コンカレントエンジニアリングとは(CE,concurrent engineering)



コンカレントエンジニアリングとは
コンカレントエンジニアリングとは、製品開発において、複数の工程を同時並行で進め、各部門間での情報共有や共同作業を行なうこと。
開発期間の短縮やコストの削減を図るための手法で、特に製造業で広く用いられている手法。
実際には、開発設計、試作、生産などの各部門を担当者が開発初期の段階から情報を共有する場を持ち、進捗確認や問題点を明確化しながら業務を進める。例えば、開発初期段階で、量産しやすい構造を意識した設計を提案するなどにより、全体最適でのコスト削減を目指していく。
なお、狭義には、設計から生産までの部門間共同作業を意味するが、広義には、製品企画・マーケティングから、調達先、外注先、販売、保守・サポート、廃棄・リサイクルなどに関連する部門まで参加して行われる活動を意味する。
生産管理と工程管理について学ぶ!学習コースのご紹介
カイゼンベースの学習コースでは、生産管理と工程管理に関する具体的な内容を動画や理解度テストにより学習することが可能です。詳細の学習や実践でのご活用をご検討の方は、是非ご活用ください。
学習コース「k-016:納期遵守率を向上させる!実務における工程管理」
お客様への納期を確実に遵守することは、信頼を構築し、売り上げを維持拡大していくためには必要不可欠です。本講座では、納期遵守率を向上させるためには、実務においてどのような工程管理を行なうべきか、考え方と方向性について学習を行ないます。
学習コースの詳細
Lesson1:生産管理と工程管理(20:08)
Lesson2:生産統制の考え方と工程管理のポイント(18:07)
Lesson3:工程管理のコツ~情報の一元化~(16:21)
Lesson4:工程管理のコツ~仕事の負荷の平準化~(10:33)
Lesson5:工程管理のコツ~生産進捗の見える化~(10:33)
Lesson6:工程管理のコツ~10分ミーティング~(11:43)
Lesson7:工程管理のコツ~ジャストインタイム~(24:32)
Lesson8:工程管理のコツ~5S活動の徹底~(14:18)
「Lesson1:生産管理と工程管理」の動画はどなたでもご視聴頂けます。
「Lesson2:生産統制の考え方と工程管理のポイント」の動画は無料会員登録を行うことでご視聴が可能になります。
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