認知的葛藤とは
![カイゼン用語辞典](https://kaizen-base.com/wp/wp-content/uploads/2021/11/KaizenGlossary-scaled.jpeg)
![](https://kaizen-base.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/touroku_pc.png)
![](https://kaizen-base.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/touroku_mobile.png)
認知的葛藤(にんちてきかっとう)とは
認知的葛藤とは、表示と実際の動作の向きが異なり、頭の中の情報処理が錯綜し葛藤が生じてしまうことを言います。
例えば、進めと書いた赤い表示、止まれと書いた緑色の表示は、頭の中の情報処理が錯綜し葛藤が生じてしまうことで、エラーを起こしやすくなります。
また、設備のレバーに関しても、「動作方向に倒すとOFF」、「動作と逆方向に倒すとON」といったような逆の動きをする場合も同様です。
このような、「進めなのに赤色表示」、「レバーの方向と逆に動く」 というような作業はヒューマンエラーを誘発してしまいます。
色のイメージと指示内容を同じにする、人の動作と機械の動作を同じ方向にする等の、自然な情報処理が出来るようにすることが大切です。
![](https://kaizen-base.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/touroku_pc.png)
![](https://kaizen-base.com/wp/wp-content/uploads/2022/03/touroku_mobile.png)
「認知的葛藤」に関する教材ダウンロード
無料会員に登録すると教材のダウンロードができます!
ダウンロードした資料につきましては、コンテンツ利用規約に同意の上、ご利用くださいますようお願い致します。例えば、下記の行為は禁止となります(利用規約を一部抜粋)
- 本コンテンツを利用してのコンサルティング業務をする行為
- 利益享受または販売を目的として利用(販売やWEBサイトへの掲載等)をする行為
- 二次的著作物を制作し第三者に配布する行為
- 弊社または第三者の財産、名誉、プライバシー等を侵害する行為
使用用途 | 社内教育や発表資料作成における作業効率化等 |
---|---|
ファイル形式 | PowerPoint |
教材ダウンロード | 無料会員に登録すると、ココにダウンロードボタンが表示されます。 |
ログイン/無料会員登録はこちらから
無料会員の方はログインしてください。
新規会員登録のご案内
会員登録特典!
- 閲覧できる動画が2倍に増加
- カイゼン講座で使用している資料の一部がダウンロード可能
- 実務で使えるテンプレートがダウンロード可能
- カイゼン情報や限定情報満載のメルマガが受け取れる
個人向け有料動画サービスに申し込むと、さらに充実!
限定の学習動画が閲覧可能になります!
関連学習動画
-
k-014
実務で活用!QC7つ道具の使い方
有料サービス限定
3:特性要因図とは
受講対象者
生産部門全般(新入社員/一般)- カリキュラム構成
-
- 特性要因図とは
- ブレーンストーミングの5原則
- 特定要因図の考え方と作成手順
- まとめ
-
k1-01
アニメで学ぶ"カイゼン活動"
有料サービス限定
6:PDCAサイクルとは
受講対象者
生産部門全般(新入社員/一般)- カリキュラム構成
-
- PDCAサイクルとは
- PDCAサイクルのポイント
- よくある失敗事例
- まとめ
-
k1-02
アニメで学ぶ品質の基礎
公開講座
Lesson1:品質はなぜ大事?
受講対象者
全部門(新入社員/一般)- カリキュラム構成
-
- はじめに
- 品質はなぜ大事?
- まとめ
-
k-019
新たな発想を生み出す!新QC7つ道具の使い方
有料サービス限定
3:連関図法とは
受講対象者
生産部門全般(新入社員/一般)- カリキュラム構成
-
- 連関図法とは
- 連関図の作成手順
- 連関図作成のポイント
- こんな時には連関図を使おう
- まとめ
-
k-019
新たな発想を生み出す!新QC7つ道具の使い方
無料会員限定
2:親和図法とは
受講対象者
生産部門全般(新入社員/一般)- カリキュラム構成
-
- 親和図法とは
- 親和図の作成方法
- 親和図作成のポイント
- こんな時には親和図を使おう
- 親和図の作成により生まれる効果
- まとめ
-
k-014
実務で活用!QC7つ道具の使い方
無料会員限定
2:パレート図とは
受講対象者
生産部門全般(新入社員/一般)- カリキュラム構成
-
- パレート図と重点指向
- パレート図の作成方法
- パレート図活用の際の注意点
- パレート図活用とABC分析
- まとめ