藤澤 俊明
Toshiaki Fujisawa
代表取締役
シニアコンサルタント
カイゼンベース責任者
東京理科大学大学院工学研究科を卒業後、トヨタ自動車株式会社に入社。
トヨタ自動車では、生産技術部門にて、新規生産ライン構築や海外工場立上げ等に従事。高効率・高品質生産の為のレイアウト設計・作業設計等、工場全体の最適化を実現する。
その後、製造系大手コンサルティングファームを経て独立。経営コンサルタントとして、自動車部品工場、組立工場、鋳造工場、食品、化学プラント等、幅広くコンサルティング実績を積み重ねる。コンサルティング分野は、トヨタ生産方式をベースとした工場改革、間接部門の生産性向上、管理職育成等を得意としている。
2015年、カイゼンベース株式会社を設立し、現場力向上のための人材教育サービス「カイゼンベース」を立上げ。カイゼンベースのコンテンツ拡充と、それを活用した人材育成・実践コンサルティングにより国内外の企業改革に尽力している。
プロフィール詳細
経歴
- 岩手県盛岡市生まれ
- 東京理科大学工学部 卒業
- 東京理科大学大学院工学研究科 修了
- トヨタ自動車株式会社 入社
- トヨタ自動車株式会社退社後、製造系大手コンサルティングファームへ入社。経営コンサルタントの道へ
- 2015年 株式会社グロースベース(現、カイゼンベース株式会社)設立
- 2016年 製造業支援サイト「カイゼンベース」正式運営開始
コンサルティング分野
- 生産現場における生産性向上と意識改革
- トヨタ生産方式をベースとした最適な作業・物流設計、ジャストインタイム化
- 生産ライン・新製品の垂直立上げ・工数低減
- 間接部門の生産性向上
- 設備総合効率向上、予防保全の仕組みづくり
- 体系的な人材育成・人材教育の導入支援(仕組みづくり等)
- その他(エネルギーコスト低減、技能伝承、VA・VE等)
他多数あり
コンサルティング実績
- 中国日系企業における全社改革(現場生産性向上、間接部門改革、受注拡大の為の営業戦略策定等)
- 食品工場における生産部門改革と体系的な人材育成支援
- 食品工場における間接部門改革
- 素形材工場における生産性向上とリードタイム短縮
- 化学プラントにおける設備稼働率向上と間接部門の生産性向上
- 機械メーカーにおける生産方式構築支援(JIT) 等
他多数あり
主な研修テーマ
- IE技術の習得と活用法
- チームを活かすコミュニケーション術
- デキる社員になるための報連相の技術
- なぜなぜ分析の進め方
- ファシリテーション技術の習得
- ロスゼロの為のTPM、現場が行なう自主保全
- 改善マインドを持ち変わり続ける職場をつくろう
- 間接業務プロセス改革による働き方改革の実現
- 企業の利益と生産性向上の考え方
- 企業活動の基本と品質管理の概要
- 在庫削減の基本的な考え方
- 指標管理の基礎と運用のポイント
- 資料づくりのコツとプレゼン力の向上
- 実践ヒューマンエラー防止策
- 実務におけるグラフの作り方
- 職場の潜在能力を引き出す社内改革の進め方
- 成果を出し続ける工場で行なっている3つのこと
- 生産革新の為の5S活動基礎
- 全員参加の気付き発掘
- 標準作業の構築とカイゼンによる生産性向上
- 標準偏差の意味と使い方(品質改善の分析手法)
- 品質管理ツールの活用とバラツキ低減の考え方
- 不良・やり直しを無くすために
- 目視検査作業 成功の秘訣
- 問題に気付いて、より働き易い職場をつくろう!
- 問題気付き力を向上させよう!
- 良い品質と品質管理
他多数あり
藤澤 俊明が書いたコラム一覧
-
2017.03.03更新2022.03.08
カイゼンとは?改善やKAIZENとの違いや5S活動・トヨタ生産方式との関係
MORE -
2017.02.16更新2022.03.08
TPM活動でロスを減らし防ぐ!保全でドカ停やチョコ停を未然に防ぐには
MORE -
2016.08.18更新2022.03.08
トヨタ生産方式・TPSの基本思想と2本柱(ジャストインタイム、自働化)とは
MORE -
2016.07.15更新2022.03.08
ジャストインタイムとは?3原則(後工程引取り、工程の流れ化、必要数でタクトを決める)を解説
MORE -
2016.07.14更新2022.03.08
ニンベンの付いた自働化とは?自働化の狙いや事例を解説
MORE -
2016.07.13更新2022.03.08
かんばんとは?役割や種類、基本ルール、ジャストインタイムとの関係を解説
MORE