カイゼンベース / KAIZEN BASE

ワークショップ型研修サービス

ワーク型研修では、実践的なケースをもとに、自分の頭で答えを出すことで、実践に使う脳と同じ部分に刺激を与えることで学習効果を高めます。 リアルタイムで自分の口で意見を伝えることは、ただ見るだけ・聞くだけよりも能動的な関わりが必要となります。また、他者の発言から新たな知識を得ることにも繋がります。

ワークショップ型研修メニューの一部をご紹介

  • QC7つ道具活用力向上ワークショップ
    業務や改善の中で得られるデータのまとめ方のコツを理解し、自分で一定レベル以上のグラフ作成と考察ができる状態になるためのワークショップです。
  • IE改善実践力入門ワークショップ
    IEの入門知識を理解し、頻度の高い工程分析・動作研究の手法を自分で使える状態になるためのワークショップです。
  • IE実践力向上ワークショップ
    IEの実践的な知識を理解し、応用的な手法であるラインバランス分析や運搬分析の手法を自分で使える状態になるためのワークショップです。
  • 問題解決8ステップ体験ワークショップ
    問題解決8ステップの進め方を理解し、自分でステップに沿って進めることができる状態になるためのワークショップです。
  • 在庫管理・リードタイム短縮実践力向上ワークショップ
    在庫管理の基本手法を理解し、適正在庫の管理が自ら進められる状態になるためのワークショップです。
  • VSM実践力向上ワークショップ
    VSMの作成方法を理解し、自分でイチから作成し改善案を説明できる力を身に付けるためのワークショップです。
  • セルフマネジメント力向上ワークショップ
    セルフマネジメントについて意識的な部分について学び、中堅社員として求められる行動を自ら起こす力を身につけるためのワークショップです。

QC7つ道具活用力向上ワークショップ型研修の実施例

ヒストグラムと標準偏差、工程能力指数の考え方を扱い方を理解し、標準化の大切さを学ぶワークショップです。

ワークショップの概要

仮想のシチュエーションに対して、ミニカーゲーム形式で、バラツキの概念と標準作業の作成方法・重要性を理解していきます。

3~5人で1チームとなり、ミニカーの停止位置の精度向上をチーム対抗戦で進めていきます。「研修を受けさせられる」というやらされ感を排除するために、 楽しくゲーム要素を交えながら進めていきます。

もちろん、ただ「楽しかった」で終わっては効果は半減してしまいます。そこで、バラツキを無くす視点、工程能力を向上させる視点を実務に結び付けながら学ぶことで、 楽しさの中に実務との繋がりに気づく仕掛けを組み込んでいます。

ワークショップの流れ

  1. グループ毎にゲームの実施
  2. ゲーム結果に対してヒストグラムを作成する
  3. 標準偏差、工程能力指数の算出
  4. 特性要因図を使ってバラツキ要因の洗い出し
  5. 方法改善を行い、手順を標準化する
  6. 再度ゲーム実施
  7. 標準偏差、工程能力指数を算出し改善効果を確認する
  8. 自業務で活かせそうな視点についてまとめて発表
受講者が自分で手を動かし、自ら発言しながら学ぶことで、「何となく理解したつもりになっている」段階から、一歩先に進むことができます。 ラーニングピラミッドにおける「アウトプット型の学習」に位置づけられます。

他の参加者と議論をしながら協働でアウトプットを出していくプロセスを通じて、知識学習だけ行うよりも高い学習効果が期待できます。

ワークショップの内製化も支援しています

講師が訪問してワークショップを開催することももちろん可能ですが、ワークショップの手順書をご提供することで、貴社内だけで同様のワークショップを行うこと(研修の内製化)も支援しています。

「社内に講師はいるので手順書だけ購入したい」
「なるべく費用を抑えてワークショップを実施したい」
「一度に全員を集めるのが難しいため、小規模で複数回行いたい(毎回講師に来てもらうと費用が高額になるため、可能な限り内製化したい)」

このようなニーズへも柔軟に対応しています。「こういうやり方は出来ないか?」ということも遠慮なくご連絡ください。

貴社のニーズをしっかりとヒヤリングさせて頂いた上で最適なご提案を致します。ご相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。

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