現場を強くする社内教材のつくり方
4月25日ウェビナーQ&Aご回答

この度は無料セミナーへのご参加、誠にありがとうございました。 セミナー中、お時間の都合でご回答ができなかったご質問について回答集を作成させていただきましたので、よろしければご活用くださいませ。
今後ともカイゼンベースをどうぞよろしくお願いいたします。

 

本日のテーマに関連する過去のセミナーを見ることは出来ますでしょうか？

ご質問ありがとうございます。基本的には、当日のみとさせていただいております。理由は、意図せぬ利用方法をコントロールできないためです。（例：同業の方に使われてしまう等）
そのため、弊社の営業担当のものと情報交換のご面談などを行った方にのみ、ご提供させていただいております。
もしよろしければお問い合わせいただければ幸いです。

工場での教育担当者です。主にTPMからくり改善を担当しておりますがこのような研修はありますか

ご質問ありがとうございます。 現在はからくりに関する研修のラインナップはありません。
ただ、度々ご要望をいただくテーマでもありますので、今後のラインナップ計画には盛り込ませていただいております。
（時期は未定）

非常に参考になる内容で、ありがたかったです。

こちらこそ、お忙しいところご参加いただきありがとうございます（いつもご参加ありがとうございます！）

ワーク型教材の詳細に関して知りたいと思うのですが、先程の様な事例の詳細と使用方法はどのようなモノ（書籍等）で知ることが出来ますか？または、御社でも資料作成しているのですか？

ご質問ありがとうございます。 製造系の研修に関するワーク型教材に関しては、書籍などではなかなか知ることが難しいかもしれません。 一般的なワークショップで活用されるアイスブレイク集やチームビルディングツールなどはたくさんあります。
弊社では資料作成は行っておりますし、企業様の要望をお聞きしてオリジナルでワーク型教材をご制作もさせていただいております。（ご興味がありましたら是非！）

ありがとうございました。

こちらこそ、ありがとうございました！

階層の教育教材はあるのですが、管理者層の教育で知識のみではなく実践・実習を考えていますが、なかなか管理監督者にあったレベルはと考えると、例えば他部署の改善に参画するか、他社への相互研修ということも良いでしょうか？

ご質問ありがとうございます。 他部署へのカイゼンへの参画や、他社との相互研修、とても良いと思います。 弊社でも工場長・候補クラスの研修を今年の後半に企画していますが、他流試合型でプランニングしています。
井の中の蛙にならないように、外の世界を知ることは、たくさんの気づきになりますし、自分が不足している管理要素や意識を変えるようなものになると思います。

キャリアラダーいいですね。製造業で共有出来るとありがたいですね。

ご感想ありがとうございます。 はい、製造業で共有できるキャリアラダーがあると、製造業全体の底上げにもつながる意義深いものになると考えています。転職したら１からスタート、ということではなく、社会人人生の中でしっかりとスキルを積み上げていけることは、従業員の大きなメリットになると思います。
また、それに力を入れている会社は必ず選ばれる会社になっていくと思います。

知識教育やワーク型の教育をする際の教育時間はどの程度が妥当でしょうか？また、その教育タイムスケジュールなど基本的なものはありますでしょうか？

ご質問ありがとうございます。 知識学習の場合は、１～２時間程度の時間で行うのが良いと思います。 ワーク型研修は、理想としては１日しっかりと時間をとって行うことが良いと思います。
ただ、なかなか終日時間を取るのが難しいケースも多く、半日くらいで行うことも多々あります。 その際には、知識学習は省いて（事前にeラーニングで終わらせておいて）、ワーク部分を重点的に行うようにすると良いと思います。

教育成果を会社方針の評価に繋げる為のポイントは何でしょうか？

ご質問ありがとうございます。 大事になるポイントはいくつもありますが、１番大事なことは、会社方針を策定する段階から人材育成に関する要素を織り込んでおくことかなと思います。
「生産性10%向上」という掛け声だけだと人材教育の効果を評価として直接結び付けるのは難しいため、例えば方針の小要素として「〇〇工程の省人化」「トレーナークラス人材〇人認定」「改善提案A評価以上〇件」といった項目をぶら下げておき、それに対して、教育の実施率（何回行ったか等）とその結果（〇人認定等）を評価する、という形です。
（少し奥が深いため、ご興味があれば個別にご説明しますのでご連絡ください）