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散布図の正しい使い方|相関関係の基本から現場改善への活かし方まで解説

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「グラフを見たことはあるが読み方は分からない…」、「実務で具体的にどう使えばよいか分からない…」
QC7つ道具の一つである散布図は、2つのデータにどのくらい相関があるかを表すものです。実務では、強い相関を見つけることで得たい結果をコントロールしやすくなります。本記事では、散布図の基本から、現場での事例まで詳しく解説します。

 

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QC7つ道具の「散布図」とは?

藤澤さん、今日は散布図について教えてください!
分かりました。散布図は、2つのデータにどのくらい相関があるかを視覚的に表したグラフです。

2つのデータをそれぞれ「要因(原因)」と「特性(結果)」と呼び、要因が変わったときに、特性もそれに沿って変わっていくことを「相関関係がある」と言います。例えば『身長と体重』は、身長が伸びると体重も増えていくため、相関関係があることになります。

身長体重

正の相関

正の相関
相関関係にはいくつかの種類があります。

要因が大きくなると、特性も大きくなるのが「正の相関」です。グラフでは右肩上がりに表現されます。例えば『身長と体重』や『気温とかき氷の売上』などがあります。

負の相関

正の相関と逆の関係が「負の相関」です。

「負の相関」では要因が大きくなると、特性は小さくなるため、グラフでは右肩下がりに表現されます。例えば『気温とホッカイロの売上』や『遊ぶ時間と合格率』などが当てはまります。

負の相関

無相関

無相関
要因と特性に関係がない「無相関」もあります。

要因が大きくなっても、特性が変わらなかったり、大きくなったり小さくなったりもするということです。

現場での事例

実務上では『冷却水の温度とエラーの発生数』などが考えられます。

「温度が高い/エラーが増える」、「温度が低い/エラーが減る」のであれば、温度を低く制御することでエラーを減らすことができます。このように相関が強ければ強いほど、要因(原因)を制御すれば、特性(結果)をコントロールすることができるのです。

制御
相関数字
強い相関を見つけられると強いのですが、実際はそう簡単でもありません。散布図を使って、様々なデータの相関関係を探していくようなイメージです。

ちなみに相関の強さは数字で表すことができます。「相関がありそうです…!」ではなく「この数字が出ているので相関があります!」と言えると、説得力をもってカイゼンを進めることができます。

まとめ

本

書籍「QC七つ道具が面白いほどわかる本」では、散布図のつくり方から相関の強さを表す方法まで解説しています。

是非チェックしてみてください!
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