パレート図の正しい使い方|基本から作るべき理由、実際の使用例まで解説

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「パレート図を実務でもっと有効に活用したい…」、「問題への対策が的外れになりがち…」
QC7つ道具の一つであるパレート図は、問題への対策を行う際に必要不可欠なツールです。現場でよく使われるものの、正しく活用できていない方も実は少なくありません。本記事では、パレート図を上手に活用するために必要な基本情報から正しい使い方、使用事例まで解説します。
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パレート図とは?
例えば不良を要因別に分類した際に「キズ」、「割れ」、「凹み」、「欠け」があったとすると、パレート図から「キズ」が全体の85%を占めているということが一目で分かります。この例で不良対策を行う時には、凹みや欠けよりもキズへの対策を行ったほうが効果が大きいはずです。

パレート図を作るべき理由

例えば、直近発生したトラブルです。1年間で見るとその時だけ発生した部分的な問題にもかかわらず、メンバーの印象が強いほど感情に従って優先してしまいます。慢性的に発生しているような、印象に残りにくいが影響が大きな問題に納得感をもって取り組むためにも、客観的にデータを分析して決定するプロセスを毎回踏むことが重要です。
20:80の法則
・売上の8割は、全顧客の上位2割が占めている
・売上の8割は、全商品のうちの2割の品種で作られている
・仕事の成果の8割は、費やした時間のうちの2割で生み出されている
といったことはなんとなくイメージできるのではないでしょうか。

パレート図の使用例

発生数が多い問題を減らす際には「発生件数」を使いますが、1件当たりの損失の大きさが異なる場合には「発生金額」を使う方が適していることもあります。例えば1件10万円の損失を生む問題を100件減らすより、1件100万円の損失を生む問題を30件減らす方が全体に対する影響が大きいということです。このようにより的確な方を選んで進めていきます。
実務では、様々な切り口でパレート図を描いてみて、一番特徴が表れている切り口を使うのがポイントです。

ABC分析(P/Q分析)とは

Aランクにしっかりと時間をかけて取り組む、BランクはAランクが終わった後に取り組む、Cランクは無視をする、といったような使い方をします。現場ではパレート図と同じようなものという理解で問題ないでしょう。
まとめ
是非チェックしてみてください!
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