見やすいプレゼン資料を作る色使いのコツ|センスがなくてもできるポイント5選

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「資料が見にくいと言われる…」、「自分には昔から色のセンスがない…」
苦手とする人が多い「プレゼン資料作成」ですが、色使いを工夫するだけでも見やすさはかなり改善することが可能です。本記事では、プレゼン資料作成について、色使いにターゲットを絞って5つのポイントを解説します。
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プレゼン資料に「色使い」の工夫は必要か?

色使いについては「そんなことに時間を使っても仕方がない」という意見もありますが、個人的には最低限のクオリティを担保することは信頼性において意味があると考えています。

分かりやすい資料作りのポイント➀配色

たくさんの色を使うと、人によっては「なぜここが緑色なんだ?」と気になってしまい、説明が全く入ってきません。
この例でいうと、大事な所は「28℃」と「13%」の二つしかありませんので、色をつけて強調してあげれば自然とそこに目が向かうということです。

分かりやすい資料作りのポイント➁コントラスト

この例のように、黄色の背景に白い文字だと見にくくなります。逆に薄い色の背景に黒い文字を合わせると見やすくなるということです。
分かりやすい資料作りのポイント➂彩度
原色は目がチカチカすることに加え、プロジェクターで投影をすると薄くなってしまうことがあるため、使わない方が良いと言われています。

分かりやすい資料作りのポイント➃色の特性

例えば緑色はポジティブなイメージがあります。赤色はネガティブ、警告、強調といったイメージがあります。このようにイメージに合った場面で色を使うことで、分かりやすく表現することができます。
分かりやすい資料作りのポイント➄グラフはワンカラー
ちなみにグレー(黒)は、文字でもともと使っているので、色の数として追加しなくてOKという考え方です。とはいえ、1色にこだわるという意味ではなく、「やたらめったら色を使わない、目立たせたい情報だけ色を使う、といったことを意識する」という意味です。

まとめ


苦手意識が少ないものから、ぜひチャレンジしてみてください。
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