この度は無料セミナーへのご参加、誠にありがとうございました。
セミナー中、お時間の都合でご回答ができなかったご質問について回答集を作成させていただきましたので、よろしければご活用くださいませ。
今後ともカイゼンベースをどうぞよろしくお願いいたします。
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- 抵抗勢力への理解活動の具体例・事例はございますか?
- ご質問いただきありがとうございます。抵抗勢力の方への理解活動に関しては、
・個人毎に1on1のような時間を取りお話させていただく
・気になる方の上司に協力してもらい、意義や必要性を説明いただく
などにより行っています。比較的地道に話を行うことが多いです。
- 冒頭で説明頂きました労働生産性の年度別、国別順位にて2つ質問がございます。
①現在1位のアイルランド?(でしたでしょうか)は2000年から比較すると約10倍となっているように見えました。分かる範囲で結構ですので、どんなことに取り組まれた結果なのでしょうか?
②世界の製造国と言われている中国が入っていませんでしたが低いからでしょうか? - ご質問いただきありがとうございます。
①アイルランドの労働生産性の数値が倍増した要因
→アイルランドなどの上位の国では、法人税率を低く抑えること等の国としての施策を行ったことで、経済を急成長させたことが上昇の要因と言われています。GoogleやAppleをはじめとする大手外資企業の呼び込みに成功していることなどに表れています。
②中国がランキングに入っていない理由
→本セミナーにてお伝えしたデータはOECD(経済協力開発機構)加盟諸国の労働生産性ランキングであり、中国はOECD加盟国では無い為、対象外となっております。
- 価値か非価値か、分類するにあたり、情報の取り方、分類の仕方について良い方法ないでしょうか?
- ご質問いただきありがとうございます。価値か非価値かを分類する方法としては、「その仕事の回数が増えれば増えるほど部門業績が上がるか(付加価値を付けているか)」という視点で考えると良いと思います。
例えば、営業部門の場合は、「お客様への移動時間」が増えても部門業績が上がるわけではありません。その場合は価値ではないなと判断していきます。
- 8ステップ改善実施にはどのように効果的に活動ができ、時間があまりない場合はどうすればよいでしょうか?
- ご質問いただきありがとうございます。「時間があまりない中で8ステップをどのように取り入れていったらよいか」という質問と理解して回答させていただきます。(以下、「こうすればよい」という直接の回答になっておらず恐縮です)
8ステップは初期のうちはたしかに時間が掛かりますが、繰り返して経験していくことで高速で進めることができるようになります。 ですので、最初は時間を掛けると割り切っていただき、その先に効率化が待っているという考え方で進めていくことが必要と感じます。
たくさんのご質問、誠にありがとうございました。
引き続きカイゼンベースをよろしくお願いいたします。
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